週末の独り言 あおぞら銀行の急落。昔は日産とルノー。今度は日本製鉄とアメリカン・スティール。

おはようございます。

本日も、訪問ありございます(^0^)

本日の東京は晴天。

よき節分日和です。

成田山では、豆まきですね。

鬼は外!でありますように(^^)

東京相場。

急騰のあとの調整下がり

2月にはいって、またちょっとずつ戻してます。

大きな理由は決算で、決算マタギ、を嫌った投資家が

材料出尽くし、とかで買戻しに入ることかな。

さらに、ちょびっと円安になってますし

さらに、アメリカは債券金利が下がって、失業率も下がって好景気気配で

ダウがすごい勢いで上がってる。

もう、相場をやらない人と、やる人とで格差が広がっちゃう。

ちょっと前のゴールドのホールダーと持たない人、の違いみたいね

ゴールドの方は、1万円を超えたのちは、高値安定のままですけどね

個別株で注目したのは

あおぞら銀行。

▲No.1 あおぞら銀 <8304.T>
 24年3月期の連結経常損益を従来予想の310億円の黒字→490億円の赤字(前期は73.5億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。(SBI証券から抜粋)

ここは、すごかった!

3200円を超えてたのに、決算発表後二日で2150円まで下がってる。

☆15年ぶりの最終赤字。これを受けて株価はストップ安で売り物を残すという苛烈な下げとなった

 これが決算後初日のインパクト、で二日目にさらに下がっての2150円ね。

☆懸念されるのはその背景だ。米国の不動産向けローンで追加引当金を計上したことによるもので、米国の不動産市況の厳しさを想起させる。中国の不動産バブル崩壊については当事者的な絡みはなさそうで距離感がつかみやすいが、邦銀が米国の不動産ファイナンスに足を突っ込んでいるケースでは注意が必要だ。「万が一今回の件が氷山の一角であるとするなら負の連鎖が警戒され、一部の海外投資家がザワついている」(ネット証券アナリスト)という。

 以上、SBI証券さんからの抜粋

今回の件、中国バブル崩壊に絡んでないらしいけど、米国の不動産市況がやばい、ってのがね~。

失業率も悪くないし、ダウもいいし、って流れなのに、不動産市況は低下してるのか?

これは、アメリカ一強は続いても、好景気が折れる可能性がありそうな・・。

あおぞら銀行は高利回りで、さらに配当金が三ヵ月に一度もらえる、という

日本の株式では珍しい年に4回支払いの株です。

ちょっと前には、本田も同様に年に4度もらえて、定年後の年金替わりには

とっても良い株でした(今はホンダも、年に二度になった)

この株、旧ニーサ枠で持ってたんですよ。

2023年まで

で、かなり株価が上がったので、昨年の段階で利確して手放してました。

今にして思えば、超ラッキー。

何がいいたいか、といいますと

長期ホールドが基本のニーサではありますが、ず~っと持ってなくて

時々利確して買い直し、ってのもアリです、ってことですね。

まだ大和証券でニーサ枠を持っていた頃は

一度買ったらそのまま、にしてたんですが

売却益のある値段から含み損とかになっちゃって

当時は5年しかホールドできないから、含み損の時に特定口座へ移行せねばならず

含み損のまま売却したことがある。

その経験から、ニーサであろうとも、ある程度の含み益が出たら、一度利確

を決めてました。

昨年は、旧ニーサ枠(5年たったら特定口座へ移行必須)だったし、

24年からニーサ枠が360万円に増えて

そっちに投資資金を振り分けねばならなかったので、けっこう利確してます。

そんな銘柄の一つがあおぞら銀行だったわけです。

これからも、新NISA枠であっても、利確できるものはバンバン利確していきたいと思います

今年の後半から、相場が下がりそうな予感がするからな~。

あと、トランプさんが、アメリカン・スティールに日本製鉄がTOBすることに文句つけましたね

選挙に勝つためとは思いますが、この人は、当選したらやるな・・。

アメリカン・スティールは、もはや自立再生が無理なのに、つっぱねてどうするんだろう。

国を代表する企業との合併は、前もめんどくさかった。

日産とルノーね。

今も、日産の配当金はルノーに入る。いいとこどりのルノーです。

さらに、対等ではなかった(議決権がらみ)ので、ルノーのやりたい放題でしたが

さすがに、資本の数字を合わせて、対等になりました。

でもこれが23年の11月8日ですからね、ほんとに先日のことです。

ルノーの件には、フランス政府が出張ってきて、いろいろうるさかったように

アメリカン・スティールと手を結んでも、けっこうアメリカの政治がらみでうるさいと思うけど

それでもアメリカン・スティールが欲しい理由ってなんだろうか。

トランプさんで保護主義になるから、アメリカに鉄鋼を売るなら

アメリカ国内に工場があるほうがいい、ってのはわかるけど

アメリカン・スティールが、米国内の他の鉄鋼会社より業績が悪いのは

従業員組織が強すぎる、とかいろいろあるので

米国内他社からの合併も受け入れずに、一人落ちているんですよね。

日本製鉄、あくまでも頑張るつもりなんだろうか・・。

トランプ当選間際まで、根回しして、トランプさんが当選したらやめるのかな?

ふむ。

いろいろ考えると、日本製鉄のホールドも、100株だけの様子見で

さらに、いくら高配当でも、NISA枠では買えないな~、と

私は思うのです。

あくまでも、投資は自己責任でね(^^)

1月に、楽天ポイントで購入した本を、いろいろ売却して、そのお金を楽天銀行にいれ

さらに、楽天証券に移動して、投資資金にしてます。その顛末がこちら。

「ポイ活のおすすめ」

今月も、楽天ポイント使って無料で購入した「楽天ブックス購入本」を

読み終わったところで、ネットオフに売却してます。

で、ネットオフに売却する時には、ハピタス経由です。

ハピタスに無料登録してから、ハピタスのHPに飛び、

そこの「ネットオフ」のバナーから売却を申し込むと

ハピタスから「現金に換金できるポイント」がもらえます。

もちろん、ネットオフからの売却金ももらえます。

ハピタスのポイントも、ネットオフからの売却金も

楽天銀行に振り込み、楽天銀行から楽天証券に振り込んで

株を買ってます。

ハピタス経由、というやり方を「ポイ活」といいます。(細かく言うと「ポイ活」による二重取り)

ハピタス経由でブランディアに売却、というのもあります。

こちらも二重取り(ブランディアからの売却金+ハピタスからの手数料)

楽天市場や楽天ブックスで買い物をして、楽天ポイントをもらうのも「ポイ活」です。

私は、こちらのポイ活で年間10万円以上ゲットしてますので

バカになりません(^^)

あ、10万円とは、楽天のクリポ、楽天銀行のクリポなどなども全部含めてね。

皆さまにも、オススメです。

こういう本とかの断捨離を、ほぼ2~3か月に一度行ってます。

ブランド品とかは、もうほとんど売却予定のものは残ってないんですが

本はね~。夫も私も活字依存症のとこがあるので、本のない生活が考えられない。

ということで、本を買っては売る、という生活をしてます。

メルカリとかの方が、もうちょっと割高に売れるんですが、テマを考えると

まとめて業者に売る方が簡単でね。

「お金の増やし方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 [ 藤吉 豊 ]

ふ~ん、こういう本もあるのか。エッセンスだけね。

株、投資関連の本 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

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