こんにちは。
10年以上私がやってきて、最近ほんとに感じていることですが
配当金=インカムゲインは
それは、あった方が有難いですが、こだわる事はない、ということです。
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高配当の株を購入するのは、銘柄選びの段階では、重要な要素の一つですが、
たとえば、配当金が1年で1万円入るから
1万円以下の売却益では売らない、という考えは
初期(投資のリターンが少ない時)にはありがちですが
これは、必要ない考えだと思う。
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これは私の実体験なので、反論はあると思います。
いや、コマかい売却益では売らない、
売買するたびに、証券会社に手数料を払うので
もったいない、という人の考え方も、尊重します。
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ですが、まぁ、私の場合
そういう売買(配当金の金額に配慮して放置)してる間は、年間のリターンは少なかったのよ。
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一番わかりやすいので、例にします。日本郵船。
高配当の株で有名で、2022年の3月に配当取りした200株が
6月に配当金=25万円として、入金されたんですが(税引き前)
じゃ、25万円以下の売却益で売買しない、なんて考えてたら
稼げないんですよ。
私の実体験数字だと、今年の2月からの分ですが(その前はメモだけでノートが残ってない)
8月昨日までの売買で46万円ほどの売却益が出てますが
証券会社に売買手数料も取られてるし、一回の売却益も、場合によっては5000円とかもある。
(現金化しといて、下がりでもう一度買い直すとかね)
つまり、何がいいたいか、というと
細かく売買して、手数料を取られても、売買した方が稼げる、ってことですね
私の場合。
今年現在、46万の売却益に25万円の配当金が入って、
日本郵船だけで71万円ゲットですよ。(税引き前)
あ、ここで大事なのは
売買
売っても買い戻す、ってことです。
相場全体からリタイアするのも、ナシ。
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もちろん、稼げない株を処分(損切)とかもするので
全部が売却益だらけにはならず、今現在、配当金+売却益で100万円ちょっと、って感じですが
(損切もけっこう多いな・・)
それでも、アクティブ(売買)する方が、稼げる。
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私の場合は、株の売買は、仕事リタイア後の時間つぶしで脳トレ兼ねているので
仕事を持っている人には面倒だと思いますが
年間での「売却益+配当金」って項目分けて考えるより
何はともあれ、(10万円×12カ月分=)120万円の収入、って考えるべきで
今月0円で、次の月に120万円でもいいんですよね。
毎月何がなんでも10万円が欲しい、だからインカムゲインが大事、って考え方は
投資総額が1200万円を超えたあたりから、そぐわないかな、って。
つまり、リターン10%を目標とする総額ね。
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ということで、私は現在、
毎月ごとのインカムゲイン狙いだったJリートから、撤退してるんです。
いろんな本で勉強した結果、ともいえますが
今月配当金が入る株とかJリート、とかにすると、結果的に銘柄が増えちゃって
桐谷さんみたいに、すでに億り人の資産家が多数銘柄持つのと違って
分散することで、リスク管理が難しくなる
分散する方がリスク管理できる、ってのは資産が大きくなってからの話で
小さいうち(5000万円以下)では、ある程度集中する方が、稼げるのよ。
インフレが始まると、稼げないことがそのまま目減りに直結になるから
けっこう大変だよね。
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長期の株主優待、ってのも最近減りつつあるし
人間が働くように、持ち株も売買って働きで稼がせるのが王道ではないか、と
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つまり、投資総額によって、投資のやり方は変化させるべきでは、と私は思うわけです。
文章が拙いですが、通じたでしょうか?
この記事が、お役に立つとうれしいな~(^^)
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