SBI証券から抜粋
国内最大手の製薬会社(!!)
米国、日本、欧州・アジアを軸にビジネスを展開
糖尿病治療薬のピオグリタゾン(国内での製品名アクトス)
消化性潰瘍治療剤のランソプラゾール(同タケプロン)
高血圧症治療剤のカンデサルタン(同ブロプレス)などを製造・販売する。
米バイオベンチャーのミレニアム・ファーマシューティカルズや
スイスのナイコメッド、シャイアーの買収など、
M&A(企業の買収・合併)戦略を積極的に進める。(2023年5月16日更新)
日本名と海外名を変える必要あるんだろうか・・?
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23年3月期の連結業績(IFRS)は、
売上収益が4兆275億円(前期比12.8%増)、営業利益は4,905億円(同6.4%増)
増収増益、という奴ですね
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消化器系疾患領域は、トップ製品の潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「エンタイビオ」が伸長
逆流性食道炎治療剤「DEXILANT」や短腸症候群治療剤「GATTEX/レベスティブ」の好調で増収。
希少疾患領域では、血友病A治療剤「アディノベイト/ADYNOVI」や血友病治療剤「ファイバ」が拡大
血漿分画製剤(免疫疾患)領域やニューロサイエンス領域も収益に貢献。
ほ~、血液系の治療薬に強いんだ
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24年3月期の連結業績予想は、
売上収益が3兆8,400億円(前期比4.7%減)、営業利益は3,490億円(同28.8%減)とした。
予想の段階で、減収減益が織り込み済みなんだ
理由は、新型コロナウイルス感染症ワクチンの売上減少や為替影響など
(2023年5月16日更新)
☆
24年3月期の連結業績予想は減収減益を見込むものの、
新型コロナウイルス感染症ワクチンの利益貢献減少は想定されてるので懸念材料とはなりにくい。
潰瘍性大腸炎を対象としたENTYVIO皮下投与製剤や、
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎を対象としたHYQVIA/Gammagard Liquidは、
米国で適応追加承認取得の可能性あり(これの影響力は大きいと思う!)
各国で、QDENGAのさらなる承認取得の可能性もある。
投資判断は「強気」。(2023年5月16日更新)
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円高だと、収益が為替理由で下がる可能性がある株の一つ。
あとは、特許じゃないけど、いい薬ができるとハネル株です。
好きな株なので、ずっと持ってます。
配当金に対しては、利回り4%だから十分じゃないかな
このまま株価が上がると、利回り下がっちゃうんだけどね(^^;)
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動きが重いはずのTOPIXコア30銘柄も、ほとんどが上昇中ですね。
■TOPIXコア30リスト
・セブン&アイ・ホールディングス <3382.T> [東証P]
・信越化学工業 <4063.T> [東証P]
・武田薬品工業 <4502.T> [東証P]
・アステラス製薬 <4503.T> [東証P]
・第一三共 <4568.T> [東証P]
・リクルートホールディングス <6098.T> [東証P]
・SMC <6273.T> [東証P]
・ダイキン工業 <6367.T> [東証P]
・日立製作所 <6501.T> [東証P]
・ニデック <6594.T>
・ソニーグループ <6758.T> [東証P]
・キーエンス <6861.T> [東証P]
・ファナック <6954.T> [東証P]
・村田製作所 <6981.T> [東証P]
・トヨタ自動車 <7203.T> [東証P]
・ホンダ <7267.T> [東証P]
・HOYA <7741.T> [東証P]
・任天堂 <7974.T> [東証P]
・伊藤忠商事 <8001.T> [東証P]
・三井物産 <8031.T> [東証P]
・東京エレクトロン <8035.T> [東証P]
・三菱商事 <8058.T> [東証P]
・三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306.T> [東証P]
・三井住友フィナンシャルグループ <8316.T> [東証P]
・みずほフィナンシャルグループ <8411.T> [東証P]
・東京海上ホールディングス <8766.T> [東証P]
・NTT <9432.T> [東証P]
・KDDI <9433.T> [東証P]
・ソフトバンク <9434.T> [東証P]
・ソフトバンクグループ <9984.T> [東証P]
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ここらの株に外資の資金が流入しているから、武田も上がってる感じです
いろいろ銘柄選びに困る初心者さんも
ここらの株を持っていれば、ほぼ問題はないですね(^^)
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トピックスの株を30銘柄おっかけるより
ETFの方が簡単ではありますね
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