2019年 為替変動がほんとに少ない年でした(子年の見通し.2)

投資信託がドル建てなもんで

再投資してもなかなか増えない

2019年の対ドル変動幅は、過去20年で最低だったようです

ああ、わかる~

為替の変化で増えるはずのお金が

全然増えなかったもんね~

最安値が4月17日の112円

最高値が8月13日の105円

変動幅6円82銭でした

2018年は

変動幅9円28銭

円が70円台、とかの不景気の頃に比べれば

ほんとにありがたい安定感ですが

おもしろみもないですね~

理由は

イベントがないことかな

アジア通貨危機も、リーマンショックもない

めでたい!(^0^)

あと、日本の貿易黒字が縮小したので

稼いだ外貨を円に換える機会が減っている

日本企業の投資先が

海外の株式購入から、企業買収へと変化している

これは、かなり構造的な変化で

熟練、ともいえる流れだから

これが覆ることは、今後数年ではなさそうですね

ということは、子年も、為替の変化はそんなにない

ということは、円安で株価が上がる、ってことも少ない

ってことかな

でも、下がる要因も少ない。

下がる要因が減るっていうのも

子年の見通しが「子年繁栄」って格言に

のっかる感じですね(^^)