英国1月末離脱で起こること

以下は、読売新聞を読んでの覚書です

いよいよ英国が離脱します

移民はいらない、経済的にはEUに属していたい

という、いいとこ取りを目論んだ英国です

最初は2016年ですからね

今、2020年で、ごたごたは4年も続いたわけです

で、16年の時点では、英国のほかにも離脱ドミノが起こるか?!って感じでした

そんなことはありませんでしたね~

ただ、この4年でドイツの景気は、好調から低調へと変化しとります

今も対ロシア問題はヨーロッパの軍事の筆頭懸案で

そちらは、英仏両国の欧州防衛体制ができているので

それも、英国のEU離脱が、経済と税制の面での軋轢ですんだ

理由かもしれませんね

英国が強いのは金融の中心の一つであること

そしてEU離脱で税金の問題が色々かかわってきます

この二点が、株をやる私にとっても大事な注目点です

現在イギリスは、EUよりも米国との自由貿易に注目してます

これは、トランプ大統領の望むところでしょうありましょうか

二国間、ってのが好きな大統領ですからね~

さて、ユーロを出たイギリス

離脱で経済被害はあるだろうし(実際、日本とかイギリスから企業が逃げてる)

それをカバーするために、関税を自由に設定しそうですね

現在の法人税は19%。これをアイルランド並みの12%に引き下げるとか

いわゆるEU規制に縛られていたものを

どんどん好きにしていくようになると

イギリスが好景気なんかになっちゃって

そうしたら、EU離脱組も増えていくかな

ってことは、まだ予知にもなりませんけどね