おはようございます。
本日も、訪問ありがとうございます(^0^)
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本日は、アノマリーについて。
この記事は、2023年に書いたものをブラッシュアップしてます。
部分的に重複してますので、前に読んだ方にはごめんなさい。
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アノマリー=変異性、と訳すんですが
これだとわかりにくい
経験則、というか、きっちりした理屈はないんだけど
なぜかこうなる、ってことね。
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夫と喧嘩すると、昔の不平不満が
どんどん掘り出されてくるってのも、アノマリーかな
ほほ
理不尽だし、理屈にあってないけどありがち~(^0^)
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企業とかは、4月開始で3月決算だけど
相場にかかる税金は1月から12月だし
アノマリーも、私は1月から12月で見てます。
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1月
最初の大発会で、お化粧買いもはいってちょびっと上がりますが
その第二週からは下がりトレンドに入ります。
ただ、2024年からは新NISA枠で成長株用に240万円まで購入できるので
仕込みの分、相場にお金が入るから
高配当とかの株は、下がらないかもしれない。
実際のところ、私は大発会からすぐに仕込んでます(^^)
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2月
節分のころがドツボです。
節分天井、って格言もあったんですが
これは、完全に過去のことですね。現在は当てはまらない
で、半ば過ぎから、様子見しながら、3月配当取りめざして
相場は上昇へと
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3月
初旬には、3月の配当取りへの思惑があり、
お金も入り込んで、相場が祭りになります。
そして、配当取りの月末にむかって上昇。
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4月
3月末は配当落ちで下がりますが
4月になると、新規買いがはいり始めて相場は戻します。
そして、新規買いでの上昇分の利確売りで下がり
慣れない人が、あ、拾い場だ、ってことで買いに走り
5月に向かって上がります。
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5月
日本はゴールデンウィークで長期休暇となるため
ポジ解消の外資が多いですが
売りそこなったり、利確しそこなった人が取り残されます。
私は取り残されるのが多い。トホホ
で、GW明けからは、下がるのよ。
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6月
ボーナスも入るし、まだまだ相場に絶望してない人からのお金が入りますが
基本、夏の相場は夏枯れなので、慣れた人は、ここから休みに入ります。
ちょうど、3月相場の配当金が入るのもここ。
ボーナスですよ。ホールドだけでほくほくする月。
私のブログを読み返しても、お祭り相場がないので、ポチポチですね
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7月
3月末相場くらいから、2月相場あたりの株価へと下がりトレンドです。
そんな中でも、小さな波乗りは存在しますから
稼ごうと思えば稼げる。
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8月
サマーラリーと言われる季節。
外資のトレーダーはバカンスに向かってポジ解消。
持ち株の価格もさがりがち
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9月
3月と同じに、配当金がもらえる月です。
9月に仕込んで、秋の収穫期に備える。
ここで買い増しするために、現金をお財布にいれておかないと
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10月
ここは、ちょっと微妙な月で
9月の配当取りが終わり、配当落ちしてからしばらく
株価は低迷します。
これは、経験則としかいえない。
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11月
年末に向けての完全収穫期です。
ここでやれやれ売りも含めて、整理しとかないとね。
ただし、2023年はこの収穫期に相場が下がりました。
アメリカは金利上げが落着して、相場にお金が入ったんですが
日本は、金利がこれからあがるかも、ということで円高になったしね。
2023年は、私は秋の収穫期は様子見でした。
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12月
大納会にちょびっと上がるけど
基本、12月って、損切したりの税金対策でお祭りにはなりにくい。
私も、2023年には税金対策もあって、30万円ほど損切しました。
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って感じが年間カレンダーであり
年間の季節変動アノマリーですね。
お役に立ちました?
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アノマリー投資 市場のサイクルは永遠なり (ウィザードブックシリーズ) [ ジェフリー・A.ハーシュ ]
米国株のアノマリーの本です。
日本のは、これくらいかな~
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