2024年 アノマリーの波に乗る(カレンダー投資ともいう)

おはようございます。

本日も、訪問ありがとうございます(^0^)

本日は、アノマリーについて。

この記事は、2023年に書いたものをブラッシュアップしてます。

部分的に重複してますので、前に読んだ方にはごめんなさい。

アノマリー=変異性、と訳すんですが

これだとわかりにくい

経験則、というか、きっちりした理屈はないんだけど

なぜかこうなる、ってことね。

夫と喧嘩すると、昔の不平不満が

どんどん掘り出されてくるってのも、アノマリーかな

ほほ

理不尽だし、理屈にあってないけどありがち~(^0^)

企業とかは、4月開始で3月決算だけど

相場にかかる税金は1月から12月だし

アノマリーも、私は1月から12月で見てます。

1月

最初の大発会で、お化粧買いもはいってちょびっと上がりますが

その第二週からは下がりトレンドに入ります。

ただ、2024年からは新NISA枠で成長株用に240万円まで購入できるので

仕込みの分、相場にお金が入るから

高配当とかの株は、下がらないかもしれない。

実際のところ、私は大発会からすぐに仕込んでます(^^)

2月

節分のころがドツボです。

節分天井、って格言もあったんですが

これは、完全に過去のことですね。現在は当てはまらない

で、半ば過ぎから、様子見しながら、3月配当取りめざして

相場は上昇へと

3月

初旬には、3月の配当取りへの思惑があり、

お金も入り込んで、相場が祭りになります。

そして、配当取りの月末にむかって上昇。

4月

3月末は配当落ちで下がりますが

4月になると、新規買いがはいり始めて相場は戻します。

そして、新規買いでの上昇分の利確売りで下がり

慣れない人が、あ、拾い場だ、ってことで買いに走り

5月に向かって上がります。

5月

日本はゴールデンウィークで長期休暇となるため

ポジ解消の外資が多いですが

売りそこなったり、利確しそこなった人が取り残されます。

私は取り残されるのが多い。トホホ

で、GW明けからは、下がるのよ。

6月

ボーナスも入るし、まだまだ相場に絶望してない人からのお金が入りますが

基本、夏の相場は夏枯れなので、慣れた人は、ここから休みに入ります。

ちょうど、3月相場の配当金が入るのもここ。

ボーナスですよ。ホールドだけでほくほくする月。

私のブログを読み返しても、お祭り相場がないので、ポチポチですね

7月

3月末相場くらいから、2月相場あたりの株価へと下がりトレンドです。

そんな中でも、小さな波乗りは存在しますから

稼ごうと思えば稼げる。

8月

サマーラリーと言われる季節。

外資のトレーダーはバカンスに向かってポジ解消。

持ち株の価格もさがりがち

9月

3月と同じに、配当金がもらえる月です。

9月に仕込んで、秋の収穫期に備える。

ここで買い増しするために、現金をお財布にいれておかないと

10月

ここは、ちょっと微妙な月で

9月の配当取りが終わり、配当落ちしてからしばらく

株価は低迷します。

これは、経験則としかいえない。

11月

年末に向けての完全収穫期です。

ここでやれやれ売りも含めて、整理しとかないとね。

ただし、2023年はこの収穫期に相場が下がりました。

アメリカは金利上げが落着して、相場にお金が入ったんですが

日本は、金利がこれからあがるかも、ということで円高になったしね。

2023年は、私は秋の収穫期は様子見でした。

12月

大納会にちょびっと上がるけど

基本、12月って、損切したりの税金対策でお祭りにはなりにくい。

私も、2023年には税金対策もあって、30万円ほど損切しました。

って感じが年間カレンダーであり

年間の季節変動アノマリーですね。

お役に立ちました?

アノマリー投資 市場のサイクルは永遠なり (ウィザードブックシリーズ) [ ジェフリー・A.ハーシュ ]

米国株のアノマリーの本です。

日本のは、これくらいかな~

株主優待カレンダーby トウシル 2023

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