以下は、読売新聞を読んでの覚書です
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いよいよ英国が離脱します
移民はいらない、経済的にはEUに属していたい
という、いいとこ取りを目論んだ英国です
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最初は2016年ですからね
今、2020年で、ごたごたは4年も続いたわけです
で、16年の時点では、英国のほかにも離脱ドミノが起こるか?!って感じでした
そんなことはありませんでしたね~
ただ、この4年でドイツの景気は、好調から低調へと変化しとります
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今も対ロシア問題はヨーロッパの軍事の筆頭懸案で
そちらは、英仏両国の欧州防衛体制ができているので
それも、英国のEU離脱が、経済と税制の面での軋轢ですんだ
理由かもしれませんね
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英国が強いのは金融の中心の一つであること
そしてEU離脱で税金の問題が色々かかわってきます
この二点が、株をやる私にとっても大事な注目点です
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現在イギリスは、EUよりも米国との自由貿易に注目してます
これは、トランプ大統領の望むところでしょうありましょうか
二国間、ってのが好きな大統領ですからね~
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さて、ユーロを出たイギリス
離脱で経済被害はあるだろうし(実際、日本とかイギリスから企業が逃げてる)
それをカバーするために、関税を自由に設定しそうですね
現在の法人税は19%。これをアイルランド並みの12%に引き下げるとか
いわゆるEU規制に縛られていたものを
どんどん好きにしていくようになると
イギリスが好景気なんかになっちゃって
そうしたら、EU離脱組も増えていくかな
ってことは、まだ予知にもなりませんけどね