読売新聞は
日曜日に、著名な学者の小論文、っていうか
現状認識とか、これからの考察とかを記事にすることがあり
本日26日の日曜日には「ジョセフ・スティグリッツ氏」が記事を書いてました
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コロンビア大学の教授で
市場現象分析で、ノーベル経済学賞を受賞している人です。
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ほんとに賢い人というのは、素人にもわかるように話てくれますよね
今回の記事も分かりやすかった
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コロナで、貧富の格差が、健康格差としてあぶりだされた、って点は
アメリカだけでなく、日本でも感じられてる現象です。
健康を手にする権利が、明確な基本的人権として認められない国
先進国では、アメリカぐらいなのね
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小さい政府でいいのは、市場経済が「正しい」からだ、って風潮でしたが
市場経済が正しいなら、四大企業の独占が、これだけ続くはずはなく
米国の競争理念は、骨抜きだ、って
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疫病、災害、気候変動の危機から国民を守るのは、企業ではなくて政府で
市場にあるはずの「見えざる手」は、危機の中では機能しない
そんなことが、今回のコロナで世界中が認識しちゃった、って
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産業革命後に、人類の生活は飛躍的に改善されましたが
産業革命=科学の進歩、であり
科学をないがしろにするコロナへの不適切な対応が
人類を守り切れてないんだ、って
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とってもおもしろかった
小さい政府は間違ってる、って方針転換が
コロナ後の世界情勢になるんでしょうかね
とってもおもしろい記事でした
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