週末の独り言 日本製鉄の減配

SBI証券からの抜粋です

23年3月期の連結業績(IFRS)

売上収益7兆9,756億円(前期比17.1%増)、事業利益9,165億円(同2.3%減)

主力の製鉄を筆頭に、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル、システムソリューション

いずれの事業も増収を確保。

利益面では、

主力の製鉄でマージンの改善が進まなかった!!(これ大きい)

ことに加え、下期以降の半導体関連分野の急激な需要減速(急落だったね~)

ニードルコークスの需給調整、化学品市況の沈静化などにより減益。


24年3月期の連結業績見込みは

売上収益9兆円(前期比12.8%増)、事業利益6,500億円(同29.1%減)を予想。

前期の原料高騰の反動もあり、上期を中心に多額の在庫評価損が生じることを見込む。

前提為替レートは1ドル130円程度(今、140円近い)

配当予想は第2四半期末70円(前期実績90円)、期末70円(同90円)で

年間配当140円(同180円)の減配を見込む。

(2023年5月16日更新)

減配見込こみか~

まぁ、それでも、高配当ではあります。

リーディングカンパニーでもあるし

世界的ブロックチェーンの見直しで

日本国内に工場とか作る事が増えれば、鉄の需要は増えるんじゃないかな。

四半期ごとに鉱山側と鉄鋼メーカーが交渉を行い値決めする鉄鉱石、

原料炭など原材料価格の上昇がリスク要因となる。

原料価格の高騰を製品価格に転嫁できない場合は収益の悪化要因となる。(これはどの企業も同じ)

原料価格は近年、鋼材需要が伸びている中国の買い付け動向に左右される度合いが高い

シームレスパイプは石油業界の設備投資動向に左右されるため、原油価格の動向に注意。

薄鋼板の需要は主要ユーザーである自動車や電機業界の景況に大きな影響を受ける点にも

注意を払いたい。(2023年5月16日更新)

ふむ、まぁ、車や家電の売れ行きが落ちれば、鉄鋼もマズイ、ということで

ここらは常識的だな

引き続き損益分岐点の抜本的な改善により、

外部環境に左右されない収益構造を構築する方針。

投資判断は「強気」とする。(2023年5月16日更新)

ってことですが

まぁ、多少の含み損はあっても、持っていて邪魔にはなりません。

減配はイタイけど、今年いっぱいは強きで見ていきたいですね。

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これ、売れてるね。

昔は300万円、ってのキーワードの一つだったけど

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老後2000万円問題を経て、FIREとかいろいろで3000万円って、良い区切りですからね

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